実質的にコマ劇場と接続している新宿東宝会館閉鎖もリリースが出ました。
新宿プラザは新宿東宝会館にある東宝の洋画系メイン劇場。東宝ではコマ地下に邦画系の新宿コマ東宝もあり、都合2劇場が閉鎖になるということになる。
(前略)新宿東宝会館と新宿コマ劇場がある敷地は、東宝が所有。敷地面積は、合わせて5300平方メートルの広さを誇る。今後は、東宝とコマ劇場を運営するコマ・スタジアムが共同でこの土地の再開発を行っていくが、懸案事項がひとつある。それは、歌舞伎町の映画館の再開発がすでに進んでおり、現在、映画館を所有している東急レクリエーション、ヒューマックスシネマ、東亜興行、それに東宝を加えた4社で、映画館の共同開発を検討しているということだ。
新宿コマ劇場と連動する形で、新宿プラザの閉館を決めた東宝だが、今のところ、映画館を含む4社共同開発の方向性は変えてないという。これは、東宝サイドが歌舞伎町のこの地域全体の再開発を重要視しているあかしだろう。歌舞伎町の再開発は、映画館だけの問題ではない。他の興行3社の出方も含め、早急な共同歩調が望まれる。(バラエティソース部分引用)
ということは、まだ諦めていないということか、あるいは残り3社に対して「早くしてくださいよ」と揺るがしているのか。
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