Yahooが期間限定で江戸・明治・現代の地図をスクロールでき、重ねて表示できるサービスを展開している(3月15日まで)。
これを見ると蟹川が江戸時代は花道通りときっちりと重なっているわけではないこと(明治には重なっている)、また、昔(明治)は風林会館裏に稲荷神社があったこととか、東急ミラノ、グリーンプラザ対面、ハイジア左角のあたりに池があったりとか、歌舞伎町セントラルロードからさくら通りの間は明治には沼があったが、江戸時代には表記されていないとか、江戸時代には新宿4丁目が全部天龍寺+門前町だったりとか、新宿駅がもっと南口よりだったりとか、アルタの左が全部寺だったりとか、角場(的場)がやたら多かったりとか
いろいろ面白いです。
池袋の巣鴨監獄もあんなに大きいとは。
人によってはえ、ここずっと池ノ上か!とか墓の上か!とかあるかと思いますので、これが良いことかどうかはよくわかりませんが。西新宿の浄水場も江戸時代は普通に土地だったんだねー。新宿2丁目のお寺も昔はもっと大きかったんで、今そのへんを見るとなかなか濃いエリアになっててびっくりしますな。
個人的には豊島区との区境がどうして川にあっていないで凸凹してるんだろうといままで疑問に感じていたんですが、いまよりくねってる江戸時代の川にあわせてあるんですね。なるほど。
しかし、五色不動とか見ると、徳川将軍家が江戸鎮護のために、風水で収めたっていうのは本当だったんですな。新宿には関係ないことですが。
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