テレビで写真出てた被害者の方、新宿区在住でした。
「お金がないから」とくれたチョコレート。それが長女から贈られた最後の誕生日プレゼントになった。東京都渋谷区の温泉施設「シエスパ」で起きた爆発事故で亡くなったアルバイト従業員S・Aさん(23)=新宿区=の父Nさん(61)は、最愛の一人娘を失い「悔しい」と悲しみにくれる胸の内を語った。
事故が起きた十九日はタクシー運転手の仕事が休みで、テレビを見ていた。突然ニュースで「シエスパで爆発」。信じられず、シエスパに電話し連絡を求めた。しかしシエスパや運営会社からは音さたなしで、テレビ局の取材でAさんの死を知らされた。「説明どころか返事もない」。怒りは収まらない。
「おたんじょうびおめでとうございます。こんなもんですいませんがプレゼントです」。事故前日、信行さんは誕生日だった。居間のテーブルには、プレゼントのチョコに添えられたカード。太いフェルトペンでメッセージが記されていた。(中国新聞ソース部分引用・前後略・時間経過しましたので、人道上の配慮で人名を伏せました。人名伏せは裏新宿による変更)
か、かわいそう。…運営会社の会見はあったものの、経営会社は部長対応と不手際・後手が目立ちます。ユニマットは迅速対応しないと、責められそうです。
東京新聞の記事によれば、報道を知り電話するものの「圏外」アナウンスの繰り返し。また、プレゼントは(試用期間で給料が安く、高価な物を買えなかったからか)「ごめんね」と書いてあったという。一人娘を失うショックはたまらないものがあると思います。ご冥福をお祈りします。
2021年追記:コメント欄に名前を書いている人がいたので削除しました。
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