オオクボという街の不思議な磁力-日経ビジネスがまるごと大久保エリア特集
No.1ビジネス雑誌の日経ビジネスは今回オオクボ特集。相変わらず変なセンスで名前をいじってるが、まあいい。編集長が駅での痴漢で逮捕された週刊東洋経済が今回「鉄道再起動」特集なのよりはマシ。 <概要> ・「日経ビジネス」2月20日号の特集は大久保特集。百人町1~2丁目・大久保1~2丁目を「オオクボ」と呼んで取り上げた (厳密には世間の人たちは「新大久保」と呼んで新大久保エリアを闊歩しているので、世間とのズレを感じるが全体把握にはいいのだろう) ・ビジネスチャンスの気配を嗅ぎとり若い人材が海外から押し寄せる。イスラムのモスク、台湾人の寺院、タイ向け食材店、ミャンマーや中国、フィリピンなど主にアジアからの移民を受け入れて成長を遂げている「内なる新興国」(と定義している) ・新宿区に住む外国人のうち1/4にあたる約8,000人がオオクボに住む ・オオクボには家賃53700円の木造アパートが多いのだそう(理由は新宿区内の生活保護受給者が受け取れる家賃補助の上限額) ・取材班がいつのまにか通いつめることになったオオクボの磁力を読者にも体感して貰いたい (要旨抜粋、一部編集)