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YWの同じ号に入管局長も載ってたりして…

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この記事は19年以上前の記事です。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

歌舞伎町で物議を醸している、副知事インタビューの他に3月に退職した(元)入管局長のインタビューも。
歌舞伎町の入管(正確には東京入国管理局新宿出張所)ができたのは2003年4月。同年11月には「日本語学校を受け皿にして日本への密入国を請け負っていた中国マフィア『蛇頭』の顔役を摘発するなど成果がありました。この顔役の男は、大臣も経験した大物議員の公設秘書と親密な関係にあり、改めてヤミ世界と政治のつながりを実感しましたよ」(以上本文より引用・YW 5/8-5/15日号『退職後は「脱北帰国者」支援』)という。
他にもフィリピンの興行ビザ人身売買問題についても、準備中に業界に通じる代議士から転勤圧力がかかったり、右翼団体から脅迫があったりしたとか、在日コリアン問題についてのくだりや(坂中論文をきっかけに、法的地位の安定などを実現)脱北者支援などについても語っている。
彼も退職前の仕事は歌舞伎町を軸にしており、実質的には「歌舞伎町関係者」ではある。
入管というと、強制送還などのイメージしかないので、思ったよりも人権派であるところ、圧力に動じないところはすごいなぁ、と率直に感じた。
わりと歌舞伎町や近隣外国に関して知りたい人にとってはこの号は読みどころが沢山あるはず。5月8日まで書店で買えますのでどうぞ。

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