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架空名義で生活保護、歌舞伎町の暴力団員

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この記事は14年以上前の記事です。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

ソース(読売)

架空の名義で生活保護を不正受給したとして、新宿署は14日、新宿区歌舞伎町2、暴力団組員中村信被告(41)を詐欺などの疑いで逮捕した。同署によると、暴力団組員による架空名義を使った不正受給の摘発は全国で初めてという。

同署幹部によると、中村被告は昨年12月から今年1月にかけ、架空の名義の生活保護申請書を豊島区役所に提出し、生活保護計約10万円と都営地下鉄やバスの無料乗車券を不正に受給した疑い。「生活費が欲しかった」などと供述しているという。中村被告は別の詐欺事件で起訴された。(読売ソース部分引用。以降略)

別の事件で起訴されて発覚したようですが、架空名義でできるとは、まったく行政側もひどいというか、対策が後手後手だというか。確かに認知症の場合など身元証明が困難な場合もあるだろうが、区の担当者側のコメントもひどい。もう少し自己保身に走らないようなコメントにならないものだろうか。歌舞伎町界隈の組織も、歌舞伎町浄化などで弱体化しているので、最近はその筋の人も、素で生活保護とか受けてる方が結構いるようですけどね。

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