新宿に引っ越してきた理由

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 新宿に越してくるすこし前まで一緒に住んでいた人に子供ができたらしい(当然別の人の子)。
 高齢だったのでここで出来たのは素直に嬉しいが、自分に生殖能力が備わっていなかったようで複雑な心境ではある。もともと新宿に越してきた動機は予定外のハプニングだった。昨年の今頃、結婚話があった。もともと別居状態で、その人は郊外在住だったので、当時その人と話が出たときに(仕事柄)家へ戻れない日もあるだろうから、家に戻れないとき用の部屋を借りるという話で新宿に部屋を仮住まいとして借りたのだ。不動産屋にもそう説明してある。
 しかし「ちょっと待って」と言われる。結局待たせた原因は向こうが他の人と付き合い始めてたということで、結婚話自体破談になった。
 そのこと自体はもともと相手がそんな性格で、わかっての付き合いだったので、なんとも思わなかった。自分も以前に捨てられた別の人も好きだったりするから人のことは言えないのだ。単に思いが残ってるだけで連絡先すら知れないが。
 気がついたら前部屋の契約も切れる頃となってしまったので、晴れて新宿在住となった。予定外のため、上京した学生が住むより狭そうな、20㎡すら切る物件を借りている。年相応感はゼロ。どうせそうなるなら、精神的なことも考えればもう少し広い物件を選んでもよかったのだが、今の部屋は新宿でもかなりの異色の地いうか人の住むところじゃないので、ロケーションが面白いからいいのだ。
 新宿以外にもう住みたい町はないので、結果としてはこれでよかったのだが、単に自暴自棄色が強くなってきて、刹那に塗れたいのかもしれない。パワーの無いときは、パワーのある町に住みたくなるし、成り行き上このまましばらく一人身を続けて行こうとも思うし、このままだと風俗嬢としか出会わないんじゃないかという一抹の不安もあるが、ここに居ると寂しくないし社会的に最悪の状況に追い込まれても、この町なら行く末はホームレスまで(選択肢が)あるのだから不安はない。だいたいもともと、仕事が忙しくて毎日床で直寝しているような状況だ。
 まあ彼女に運命の巡り合わせがなかったら僕の子だったかもしれない訳で、生まれてくる子の顔を見て、見えない家庭生活でもシミュレーションしてみようと思う。



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