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新宿区は2005年1月20日、国や警察・地元事業者などから構成される「歌舞伎町ルネッサンス推進協議会」を発足させた。歌舞伎町を安全な街として再生させようとするのが目的。来年度から3年間で約3億8千万円の事業費を同町対策に当てる方針だ。
(以下こちらの見解)
一地域に約4億も充てるのは充てすぎではないかと思いますけどね。
たとえば都条例の施行や毎月の指定にいくらお金がかかってるか?ということを考えてみればわかるんですが。
圧力によって健全にしようという流れであれば、お金は有識者を呼ぶ金だけで済むはずなんです。
まあ今後何か建てたり、なにかをやるという流れもあるんでしょうからしょうがないですけど、もっとやり方はあると思いますよ。
いとうせいこう氏や建築家の安藤忠雄氏、初代内閣安全保障室長の佐々淳行氏も参加されているようですが(←これがわからない。やはり、小泉さんがああ言ったから?)、文化人の人はもう少し今の歌舞伎町をよく見てる人にしてほしいですね。
少し前の(もっと怖くてもっと熱気があった)歌舞伎町を基準にして語りがちだと思うんですよ。少なくとも、いまの歌舞伎町、給料日後や連休だと人が居ますけど、平日の夜間終電後にはキャッチとホストが立ってなかったら道に閑古鳥が鳴きそうな勢いですよ。まだ寒いっていうのもあるんでしょうけど、明らかに深夜滞留人口は減ってるんじゃないでしょうか。
文化人の代表として(?)元編集者のいとうさん、ゴールデン街つぶして大学つくるあの計画だけは実施させちゃだめですよ。せめてどこかに新しいゴールデン街を作るくらいの話にしてほしいです。
歌舞伎町ルネッサンス推進協議会がスタート。
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