歌舞伎町界隈のGW



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 歌舞伎町はいつに増して観光客が増えているのを実感するGW。
 なぜかというと、夜中でも普通の人に声をかけられるから。
 夜中2時に多分韓国からきた観光客女子2人に「プリンスホテル!」と道案内を求められる。ガード下を英訳する能力がないので、とりあえずまっすぐ道を案内していたら、「アーエプソン!OK!」と適当に「じゃ」という意図のボディランゲージ。少しは感謝してほしいなぁ。
 あと、なぜかごく普通に普段着の地味目のおばちゃんに、区役所通りの入り口四季の小路付近で、「のみに行かないか」と誘われる。エロのにおいのしない上品目な人だったので、ちょっと(なぜここで、深夜に飲みに誘っているのか)事情を聞きたかったが、別の用事で歩いていたので先を急いだ。多分ゴールデン街系の飲み屋のママで(理由は服装がまったく派手でないから、区役所通りということは考えづらかった)、GW誰もこなくて暇なんだろうなぁと思う。
 歌舞伎町は多種多様な人たちが生息していて、決して「夜の世界」の人達ばかりではない。例えば夜9時前くらいに行くと、コマ劇場で演歌公演を見たおばさまが劇場から沢山放流されていたり、靖国通り沿いでは農協やびゅうツアーに先導される初老の人々たちの好奇の目にふれることになる。夜には韓・中(香)・台の人たちが、東京大飯店前にて観光バスで大量に下車(行き先はだいたい特定店に決まっているため、あまり道で団体を見ることは無い)。そして、プリンスをはじめとする各ホテルに吸い込まれていく。
 なんで日本人以外の人にも人気なんだろうと思ったんだけど、多分この街自体が多国籍なことが大きいんじゃないかなぁと思う。韓・中だけで新宿区に住民登録されているだけでも2万2千人がいる。日本人が外国に行ったときに日本料理店があると安心するように、多分彼らにとって安心できる何かがあるんだろうなー。
早朝9時頃になると、いろんな国の観光バスが沢山やってくる。そしてホテル前からピックアップされてまた海外の観光客も東京のどこかへと消えていく。

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