続々と列が移動するなか、ある時点で切って調べたところ、行列にいる人は全体で178人!
そのうち、新聞や雑誌、文庫本を読んでいるのはたった13人で、ケータイで話したりメールをしているのが21人。
ただし、2ケタの人数がいたのはこの2つのみで、あとは、DSをやっていた人が5人、メイク直しをしていた人が2人、互いのカメラで記念撮影をしてた人が5人1組、ドーナツを食べていたのが3人、ペットボトルで茶を飲んでたのが5人。
つまり、178人中54人が「一応、何かしていた」が、残る3分の2程度が、「何もしていなかった」のである。(ソース記事より部分引用・前後略・文:田幸和歌子)
いや、何もしていないほうが、本来の目的に向かっているわけで、こんなマイノリティみたいな書き方をしなくても。最後は暑い中並ぶ人たちはそれだけでちょっと幸せかもみたいな、かなり無理なまとめ方をしていますが、まあそうやって数えてたこと自体がご苦労様です。でも実際はすぐにやってること変わっちゃうからねぇ、正確に切り取るのは難しそう。
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