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悪い景観100選の実例-代々木docomoタワー

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この記事は17年以上前の記事です。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

ソース(産経)

北京オリンピックのビル開発にひっかけての企画のようですが。

そこでまず、「悪い景観」の実例を森野さんに挙げてもらう。

 「隅田川沿いの建物をジョッキにみたて、屋上にビールの泡のモニュメントを乗せたビール会社の建物がそう。誰が言い出したか通称“うんちビル”で、この方が妙に納得する。新宿にひときわ高く尖塔(せんとう)を突き出す携帯電話会社のタワーは、もちろんニューヨークのエンパイアステートビルの物まねですね」

 前者は競争相手の売り上げを抜いた時につくり、後者は売り上げルンルンのときにつくられたものだ。どうやら、慢心が奇っ怪なシロモノをつくらせたらしい。(ソース部分引用・前後略)

売り上げルンルンっていう表現はなんだか。ほとんど内部非公開な建物ではありますが、docomoタワーは時計が要らなくて便利ですけどね。あれで上層部とかに展望台でもあればねー。

この特派員の人は、景観をものすごく大事にされるつもりのようですが、僕は度々言ってますけど那須のように景観で配色が限定されてしまったがために、現地看板も予告看板もみんな茶色、でなんだか区別がつかないというとても悪例としか思えない場合もあるので、公園際とかならともかく、首都全体において景観条例で配色をやたらとおさえる、看板類を限定するということには反対の立場です。あの視点(建造物などにおいて悪を消すような物言い)は、「色や形には意味がある」ということの視点を欠いている。

ちなみにdocomoタワーの中身はこうなっている。→(ITMEDIA)

実は埼玉にも似たようなのがあるらしい。→(関心空間)

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