18年度の酉の市自体は既に発表されていましたが日付が近くなってきましたので。これが終わると年が終わるという気もしますし、新宿じゅうの方々がほとんどここに来るので、まああちら側的なマニアには怖いものみたさにも良いですし、逆に言うと街の中はすっかり堅気テイストになったりします。
それがある意味では結束なんでいいんじゃないでしょうか、僕は例年ここに居ますけど、昭和文化の残り香から大物芸能人の信じられない交友関係(写真に撮れませんが)、また(あちらの)業界関係者の挨拶周りから、例えばアラーキー等の大物写真家まで(来るとは限りませんが、良く見る)かなり楽しいものが見られます。
出店も多く、また一部のお店はかなり美味しい。一昨年伝説のお店は見つけたので、今年もそこに行こうっと。
(花園神社サイトより引用)
■18年度大酉祭(酉の市)
一の酉 11月 3日(金) 前夜祭 夕方6時から翌2時頃まで
4日(土) 本祭 正午頃から翌2時頃まで
二の酉 11月15日(水) 前夜祭 夕方6時から翌2時頃まで
16日(木) 本祭 正午頃から翌2時頃まで
三の酉 11月27日(月) 前夜祭 夕方6時から翌2時頃まで
28日(火) 本祭 正午頃から翌2時頃まで飾り熊手の店が境内に64店舗、その他の露店関係は境内の中と靖国通り歩道上に約200店。例年通り出店する予定です。
※見世物小屋は前夜祭・本祭共に興行があります。
毎年「今年で終わり、今年で終わりかも……」といい続けつつも、なんだかんだいってカルト演劇女優などの助けを持って続いている大寅興行社の見世物小屋なんでしょうか。また今年も、キュートな「おみねさん」はちゃんと居るのかしら。
いろいろと楽しみではあります。
切山椒、(商売繁盛の)熊手を買うのがマナーではあります。本来は毎年同じ店で買うのが決まりで、毎年だんだんとサイズを大きくしていくのですが、囲い込みのためにDMとかが来たりしますが、相手としても客の会社の栄枯盛衰など知ったことではないので、直接配達に来るような大口顧客を除いては無理に同じところで買わなくても文句を言われることはまずありません。というか、ここのところ大体は事業が縮小傾向だから、大きいの買えないなぁ。
ちなみにここで売られる熊手の多くは埼玉県などで作られているようです。ベースにスチロールなどが入るから、実は結構安い原価ぽい気もしますが、粋で買うものなので、あまりそういうところは追求しないように。鮮やかで楽しくて、来年を期待できれば良いのです。
参拝は0時以前は混む(長蛇の列)ので、浅い時間か遅い時間(露店も2時で終了となっていても実質的にはもっと遅くまで店は残っているんで、飲んでからとか)に参拝するのがおすすめです。
例年のトラブル防止策としては、飲食店で「値段のない店」だけは注意しておけばいいと思います。
(※熊手は値段は大概最初からないので、相場を図って買ってくださいませ)
コメント
今年も縁起物の熊手を♪
縁起物の熊手を求めに酉の市へ。いつもは新宿の花園神社に出かけていたけど、今日は地元の十番稲荷へ初めて行ってみた。花園と違って、業者の熊手屋さんは1店舗のみ。えっえー(≧ω≦)熊手マニアとしては、ちょっとさみしいかなぁ(〃ε〃)花園は飾り熊手の店…