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新大久保「サムスンネ」の合鴨は東北で飼育することで廉価に提供

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この記事は13年以上前の記事です。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

※2018年現在は自社農場を移動し、提供エリアを変更しています。

asahi.com:合鴨料理 - コリアうめーや!! - 国際
 韓国の肉料理といえば、まず有名なのは牛カルビや、プルコギに代表される牛焼肉であろう。だが最近は、韓国の食文化も幅広く伝わり始めており、サムギョプサル(豚バラ肉)、テジカルビ(味付けをした豚カルビ)と

東京、新大久保の「サムスンネ」が、合鴨料理を始めたのは2009年1月。それまでは家庭料理を中心に提供していたが、周囲に競合店舗が多いことからオリジナリティの必要性を感じていた。「ほかの店にはない料理。そしてせっかく新しいものを始めるのなら健康によいものを提供したいと考えました」と語るのは店主の張三順(チャン・サムスン)さん。思案の末、韓国でも人気の合鴨はどうかと思い至った。すぐさまソウルの専門店を巡って勉強をし、これなら日本人の舌にも合うはずとの自信を得た。

ところが、思うほど話は簡単でなかった。韓国で生産されるものは、鳥インフルエンザの影響から日本では輸入が規制されている。国産の合鴨は予算に合わず、また他国からの輸入物も使ってみたがイメージ通りの味にならなかった。

計画が頓挫しかけたところで、窮地を救ったのがご主人の張好珍(チャン・ホジン)さんであった。「安くて質のいい合鴨が手に入らないのなら、自らの手で育てればいい」と、合鴨に関してはまったくの素人だったが一念発起。あちこちに問い合わせを繰り返し、必要な設備や、飼育に関するノウハウを調べた。同時に認可関係の書類も手配し、2010年2月になって福島県でようやく試験的な飼育にこぎつけた。  (上記URL記事部分引用、執筆者八田靖史)

新大久保駅を出て、大久保通りを右方向に、道路左側の歩道で歩いて約8分くらいのところで、場所としては、駅から遠くかなり不利な立地ではあるので、たしかにオリジナルをやらざるを得ないという点はあったでしょう。それにしても合鴨が、自ら育てたものということなら、評価が高いのも道理。

新大久保というと最近の第三次韓流アイドルブームの関係で土日は非常に混んでいる観光地化していて、よくわからないとつい駅近くの飲食店舗に行きがちですが、駅から遠いところにこそマニアックで、混んでいなくて、グルメな店舗があります。あの周辺はチムタクおかゆの店舗などもありますし、サムスンネは合鴨専門という点では韓食マニアの方々に以前から親しまれているので、一緒に行く人が「疲れた~」とかうるさく言わないタイプでグルメならば、「駅から遠いところ」をちょっとせめてみることもオススメします。
努力しているお店は応援したくなりますよね。

サムスンネのHP