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モア4番街のユビキタス(ICタグ)実験

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この記事は18年以上前の記事です。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

ソース(ITPRO)
歌舞伎町るねっさんすBlogに関連記事の投稿があったが、(投稿日に対して)昨日のテレビ東京:ワールドビジネスサテライトでもやってましたね。
ICタグ実験、わかんないでもないんだけど、ICタグって小さいから意味があるのに、あんなに街灯に貼ってあるプレートが大きいって矛盾してませんか?無線だからしょうがない、っていうのはわかるが、それだとICである必然性がよくわからん。コスト下がればそういう無駄もわかんないでもないけど。
そして、端末がまたデカイ。あんな端末じゃ持ち歩かないって。もちろん最終的には携帯に内蔵したり、腕時計端末になるんでしょうし、あくまで実証実験なだけなんだからいいんでしょうけど。
新宿区土木課の人が、いろんな設備があるが知られていないから、こうして告知したい(大意)ようなことを言ってましたが、まず案内板整備しようよ。新宿だとデパートでもICタグ実験やってたと思いますが、そのほうが現実的。しかしトレーサビリティの必要のない、個別情報に差の無いものなら意味がない(服や酒の銘柄とかなら、印刷すればいいだけのこと)。
ユビキタスの仕組みはわかるが、端末がユビキタスから遠すぎるだろう。今、観光情報ならGPS機能のある携帯端末から位置情報を取得し、ホストコンピュータからデータを送ってやれば、別にこんな大掛かりな仕組みは必要ない。
現実でいえば、以前トレーサビリティを、歌舞伎町の眞一館という焼肉屋さんが、きっちりとやってました。そういうところにICタグでもつけたほうがまだ役立ちそうです。ユビキタスというとTRON・超漢字の東京大学・坂村健教授か。またあのおっさん…。

今回の実験を機に、新宿区は情報プレートを張り付ける街灯を増やしていく。まず2006年3月には、新宿東口エリアの200本に広げる。順次西口にも設置エリアを拡張し、最終的には新宿区内の全街灯1万本に広げていく予定だ。坂村教授は「新宿区の取り組みは、場所と情報を結びつけた本格サービスの先駆けになるだろう」と先進性を強調した。今回の実験の一般参加は12月28日まで。 (ソース部分引用)

どっから金が出てるんだよ!相手の負担や国の負担ならいいけど、1万本分のタグとコンテンツ制作費がまるまる区から出てるならちょっと誰かなんか区長に言ってやったほうがいいよ。ある程度本数がないと意味がないのもよくわかるけどさぁ。

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