元かに道楽が風俗案内所に…

→ソース（実録！歌舞伎町NEWS）写真あり
　リンク先のサイトに飛んでもらえるとわかるが、森下系の風俗案内所が２店舗開業していた。元かに道楽歌舞伎町店の本館と新館、どちらもの外装をそのまま使ったものである。FLUSHのほうなど、かにの動く看板が入ってたスペースがそのまま残っている。こちら２店も元々はかに道楽閉店後、ホテルで建築申請がされていた筈だが、いったいどういう理由で風俗案内所になっているのか謎である。工事最中からなんか看板ばかり搬入してるから、案内所だろうなぁとは思っていました。すぐ出来ちゃいそうだったし。　なんでホテル申請を出しておきながら案内所になるのか理由をご存知の方はコメントでも入れてください。建築前の有休地駐車場活用みたいなものなのかもしれませんし、もしかしたらバックヤードはホテル化するのかもしれませんが（単なる推測です）。
　直営の風俗店（といわれている）無店舗系風俗が何店かあるらしいので、自社グループ店舗の案内だけでもなんとかなるのかもしれない。しかし、ちょっと作りすぎ。さらに、別の現時点ではぼったくりの多いエリアになるが、そちらの近くの古い建物にも「森下管理地」が…ここも案内所になるのだろうか。こちらの申請で、無店舗風俗向けのホテルが増えすぎることを危惧していたのだが、だからといって案内所が多くなりすぎるのもバランスを欠く。大阪など、案内所の出店規制を軸にした条例改正に動いているほどだ。まあもともとリンリン等、比較的派手な外装・独特の何重もの淵どりのついたロゴ看板で売っている上、歌舞伎町ではバブル期からとても大きなアナウンス音でならした同グループだけに、その最終目的はまったく見えてこないが、最近空き地の目立つ歌舞伎町での新たな展開にはなんらかの自信と目標を持っているに違いない。