以前早朝にコマ劇場前でクレーンによって、いわゆる大型ビジョンが取り付けられているところをお伝えしましたが、なぜか上海小吃や、先日開店したジンギスカンの北海道がある一角(風林会館向かいあたり)にも一昨日クレーンが。どうやら一番上の部分に看板を取り付けてるっぽかったですが、その下がホスト店の案内看板なので、多分同様のものかと思われます(違ったらすいません)。この路地一角は戦後の色が濃く残されており、4F建てだったり、建物と建物の間に渡り廊下があったり、上から電線がぶら下がってたり、客が2人しか入れないバラック飲み屋があったりと、かなりもうここにしかない、これ以上ないアングラな場所となっていますが、とっても奇跡的な路地となっています。再開発の話もなくもないみたいですが、戦後および歌舞伎町文化の保存の側面からはできるだけ抵抗して頂きたいですね(上海小吃に行ったときにでも、この路地の上のほうを見上げて観察してみてください)。
それにしても日中もテナント工事があり、早朝もクレーン工事…では、うるさ過ぎ。この一角に住んで居るいろんな方々は(特に書きませんが)、眠れるのでしょうか。
早朝に風林会館前で工事
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