各地方新聞によれば(通信社リリースと思われる)関西経済同友会が2005年5月10日に
大阪市の繁華街ミナミを活性化させるために歌舞伎町に倣い自治体が地元商店街や住民と連携すべきだとする提言をまとめた。
それによれば、ミナミの現況は一般商店や飲食店の閉鎖が続き、風俗店が増えていると分析。
「強引な客引きや無料風俗店案内の拡大で、夜はサラリーマンでもひとり歩きをためらう。荒廃が進んでいる」と表現。 取り締まりを強めた東京都・新宿区と比べ、大阪府・大阪市は繁華街の浄化や活性化に向けた意志が弱いと指摘している。(要約)
なるほど。 確かにミナミは以前、オリンピック誘致とかでソープが全部大阪から消えた時は、オールヘルスに鞍替え、ミナミ界隈は遠い昔からあるような入場料を別に取るようなボッタクリ店が多かったですが、最近は、裏道を中心にごく普通のサービスをする風俗店が増えてきてます。
風俗店の出店で、以前よりはまともな店が圧倒的に増えてるのでむしろサラリーマン的には歓迎なんですが、大阪では案内所が派手で目立つため浮いてしまうのか、このような指摘になったようですね。官民の意識とか利害というのはなかなか一致しないものです。
→毎日も報道
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