都環境局は11日、ヒートアイランド現象を起こす要因の集中度を示した「熱環境マップ」を作成し、「都心」「新宿」「大崎・目黒」「品川駅周辺」の4地域を「対策推進エリア」に選定したと発表した。国の都市再生本部も同日、この4地域を「地球温暖化対策・ヒートアイランド対策モデル地域」に指定した。今後、国と都が連携して温暖化に配慮した都市整備を促進する方針。マップは同局のホームページに掲載されている。
だそうです。何箇所も指定するよりも集中したモデル地区を1つか2つにしたほうが、効果というか結果が早く出ると思うんですけど、どうなんでしょうね。確かに新宿界隈もアスファルトの街ですから、改善は要るでしょう。でもなんとなく、今回の指定はこれから開発がますますされるエリアに乗っかっただけという感じもするのですが、うがった見方でしょうか。(新宿は「歌舞伎町ルネッサンス」他6つくらいの開発が予定されている)。
→東京都環境局Webサイト「東京の環境」
→動画(IIV・MXTV)
→ちなみに国による全国での指定は13地域(朝日)
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