「任侠ダイナマイト」という本に、花園神社ほか数箇所を仕切る露天商の偉い人が出ていた。 近年、花園神社のあたりだとごみ処理で赤字になってしまうのだそうで、露天商がその筋の資金源になっているとかいう叩きは赤字なのに納得いかないという話。でも赤字でもやり続けるというのが我々ということだ。とのこと。花園を仕切ってる人は誰なのかずっと気にしていたのだが、こんなところで見る事ができるとは思わなかった。やはり適度に凄みがあって、適度に優しそうな人だった。
最近の歌舞伎町のどうでもいい動きは「ドネルケバブの車が急に小さくなった」「シーズンに入り、風鈴売りがいる」「FBIの左の地下に店が入った」など。無論、摘発も今月は韓国エステなどを中心に何件も行われている。
追記:もともと新宿自体、戦後は3つの組の露天商による闇市から始まっている。歴史は深いのだ。
露天商の親分
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