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「バラエティジャパン」、ピカデリー、バルト9のシネコン戦争で「歌舞伎町内劇場の地盤沈下が加速」と予言

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この記事は15年以上前の記事です。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

ソース(バラエティジャパン)

歌舞伎町の既存映画館にきびしい指摘。

 

(前略)今回のシネコンバトルは、新宿バルト9を経営する子会社を抱える東映・東宝対松竹の激突となり、双方ともに意地をかけた戦いになるはずだ。特に、松竹は社運をかけた大規模な不動産開発を展開し、同地を起点に劇場経営の巻き返しを図っていきたい思惑があるだけに思いはひとしおだろう。

 こうした動きから取り残された感の否めないのが、歌舞伎町界わいの既存館だ。先に東宝が新宿コマ劇場閉館に伴う再開発を発表したが、他の劇場を巻きこんでの劇場再開発に関しては、今のところ具体案が出ていない。同地区にある劇場の地盤沈下は、新宿ピカデリーのオープン以降、さらに加速していくことになるだろう。(ソース部分引用)

ソースによれば新宿バルト9と新宿ピカデリー、2館とも実は副都心線の「新宿3丁目」からほぼ駅を挟んで等距離にある。副都心線の動員が予想より多ければバルト9、そうでもなければピカデリーという考え方ですが、問題は導線で、僕は、バルト9はしばしば客さばきが悪くオーバーフローを起こしているので、間口が広い面では、僕はピカデリーが取りこぼしがないので有利だと思う。但し採算面では、週末は混み合うバルト9のほうが採算性は良いのかもしれない。

どっちにしても、採算はもちろん大事ですが、ユーザーの満足度の高いほうが良いに決まってます。そのへんの視点をお忘れ無く。案外「シネコンは混むから」、という理由で歌舞伎町で見ることもしばしばあります。具体案が出ないなら改装しちゃうとかも有りな気もしますけど…

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