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55歳で年収200万を切る…新宿の生協で積み下ろしをする元書店経営者

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この記事は16年以上前の記事です。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

ソース(中日)

派遣会社が厳しいのはわかるんですけどねー。現状の派遣関係の法律は、ほんと労働者側の保護法として改正してほしいものです。

「下着と靴下以外、着ている服は息子のものです」。東京・永田町で行われた格差是正のシンポジウムで、派遣労働者の石神与志治さん(55)は、国会議員や報道陣ら約百五十人を前に窮状を訴えた。石神さんは物流関連派遣会社マイワークの労組(ユニオン)委員長だ。

 静岡県内で経営していた書店を閉め、東京に出てきたのが七年前。「拘束がイヤ」で派遣を選んだ。新宿の生協で週五日、早朝六時から商品の積み降ろしをしているが、年収は二百万円を切る。「ワーキングプアと言われる側に行っちゃった」(ソース部分引用・前後略)

うわー書店さんだ。書店業界が不況なだけに、まったく人事に感じられないです。

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