新宿駅の工事で、ホームへの仮の案内表示を、ガムテープで作っている人がいるんですが、それの書体としての完成度が並じゃない(ガムテープなのにエッジが丸い等)ので、作者が謎だったのですが、ネット上でも何人か気にかけていた人がいたようです。
今回、このサイトによれば(はてなブックマークで知ったのですが)、Youtubeになんとその人に単独取材成功した人のドキュメントが上がっているというのです。
作者のこだわり、また作者以外の人も模倣して作っているところとか、頻繁に貼る場所が変わるところとか、いろいろ面白い話が出てました。
こちらにも動画リンクは貼っておきます。
※さくらのブログには直接貼れない仕様ぽいです。
かなり感動大作。佐藤修悦さんが作者なんですが、リンク先のHPでは修悦体と書体名までついています(笑)。これが2004年のインタビューなんだっていうのが信じられませんが…。
→続編発見。この新作予告が笑える。最近は日暮里で活躍中のようですね。(本編2に入ってますが…)
コメント
スッキリしました!
あの異常な完成度。
ずーーーっと気になっていたので。
伝統の国鉄フォントか組合フォントで、脈々と受け継がれていた技なのだ、と勝手に夢想してました。
あぁ、ホントにスッキリ。
嬉しかったなぁ。
これは面白かった