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ゲストハウスビジネスの成功者

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この記事は16年以上前の記事です。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

新宿界隈は、海外から来る人の旅人宿、ゲストハウスの需要がある。2段ベッド1つあたり3万ー3万5千円/月で貸せる計算だ。今はノービザで短期滞在の人が多いから、主な需要はアイドルコンサートや観光等だが、サブ需要としては、短期滞在でビジネスして帰るというやつもある(主に水商)。また、日本語学校在学しながらアルバイトというのも多い。

そんな業界の中で、ここ数年で韓国系のゲストハウスが実は激増している。韓国の短期滞在ノービザ政策があってのことかと思われるが、大久保から高田馬場に現在なんと200軒を所持する人がいるのだそうだ。もし高田馬場に韓国人が増えたと感じることがあれば、その人が仕掛人と考えていい。

勿論無法地帯にはしていなくて、うまく店子を掃除担当にしたりして、一定の秩序は持つようにしているし、独立したビルまるごと等のケースも多いそうだ。

もともと、1軒目の頃はいくら外国人が多い大久保地区といえ風当たりはあり、なかなか最初は貸してくれることがなかったそうだが、「熱意であたり」、最終的には今は200軒。自転車に乗っていたのが今では車に運転手となった。

という、ごく一部の不動産業界でしか知られていない伝説があるそうだ。
言葉が通じるかもわからないので、なかなか会う機会はないだろうが、熱意で日本にて成功した人としては気になる。いつかインタビューなど読みたいものです。

ちなみに誰でもできるというものでもなく、1つは外国から来る人を募集できる媒体に告知できるかという能力、またもう1つは、入居者にその国の言葉で決まりごと等をちゃんと教えられるかという能力、ノウハウをそのまま奪って独立されない能力が必要ですから、結構語学力とコネクションは要求されるかと思います。

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