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ホスト自ら看板工事

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この記事は17年以上前の記事です。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

辛酸なめ子が「石原都知事が深夜営業を自粛させてしまったせいで、歌舞伎町のホストはよりいっそう健康的になってしまっている(文意)」というコラムをアイドルゴシップ誌の「BREAKMAX」6月号で読んだ気がしますが、今遵法でやっている店舗は律儀に午前1時で閉めて朝イチ(日の出)からの二部営業をしているため、その間何をやってるかというと、デート状態から出勤に呼び込んだりもしてるんでしょうが、寝てたり雑務してたりということも多いようで、最近はホストエリア自体人が少ないです。

逆にお店の営業時間が朝になってしまうことで、夜なんかだとお店が営業してないところでホストが個人的に客を引いていることになってしまうので、「客引き行為」としては摘発しづらいような状況になってしまっているような気がします(朝までくっついていないと営業行為という証拠が取れない)。

びっくりしたのはホストの看板に人気「No.1」「No.2」とか、写真を差し替えるタイプの看板あるじゃないですか。あれの差し替えなのか、何なのか。駐車場にあるホスト看板のところで、工事をまともなホストが自分でやってましたよ。脚立持ってきて。

結構暇なんじゃないでしょうか。
それでも、金・土の歌舞伎町は賑やかですが。
かつての不夜城を期待している人は日・月・火・水・木(祝前日除く)じゃない日にきたほうがいいですね。

ただ辛酸さんのコラムによれば、朝7時~11時という狂った時間に営業するホストクラブは、ホストが自転車で出勤したり、営業が終わってもその後ランチしたりショッピングしたりするので、エネルギーに溢れ元気になっているそうです。

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