現在は40億程度なんだって。
で、バルト9をはじめとした「繁華街型シネコン」と郊外型との共存は図れるのか、また松竹が松竹会館を取り壊して作る大型シネコンの意気込みとかを語っています。
現マルイシティ(旧新宿東映ビル)内にある、バルト9がSuica使えるっていうのは初めて知った。これは便利かもね(特にPASMOと乗り入れる3月18日以降だと丸の内線から来てSuicaで決済というのもできるし)。
松竹も靖国通り沿いにあった新宿松竹会館を取り壊し、来年夏のオープンを目指してシネコンを建設中。総事業費60億円をかけ、10スクリーン(全2260席)を新設する予定だ。
松竹映画興行部の伊東森人副部長は「郊外型とは違う高級感のあるシネコンにしたい」と話す。老朽化した劇場を敬遠してきた観客を、外装やインテリアの整備、大人向けの映画の上映などで取り戻すのが狙い。「副都心に通うサラリーマンや、デパートの買い物客などの需要に応える施設を」と意欲を見せる。(ソース部分引用)
歌舞伎町がこの記事では何の具体策もまだ持ちえていないことを踏まえてか、あえて新宿全体の興行収入以外では歌舞伎町に触れてませんね。
四葉会(歌舞伎町の映画ビルあたりを持ってる会社の会)とはいわないまでも、どっか1館くらい派手なアイデアでも発表してもいいだろうよ、とは思います。
この記事では触れてないけど新宿ガーデンシネマ、シネマートなど元中堅館がミニシアターになったりと、面白い動きは新宿自体には結構あるんだけどねー。
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