新しい新大久保ガイドブックが3-4月に2点刊行されることに。どこまで続く新大久保ブーム
2011.03.11
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この記事は13年以上前の記事です。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。金曜から日曜は、時間帯によっては歩けなくなるほど人で混み合う新大久保ですが、KKベストセラーズと泰文堂の2社から新大久保の観光ガイドが、近く2冊刊行されることになったようで、アマゾンでは予約をとっています。
泰文堂のほうは「プチ韓国・新大久保完全(ワンジョン)ブック」監修:中西美穂 3月25日発売。KKベストのほうは「韓流の聖地・新大久保 WAKUWAKU!ガイド(ベストムックシリーズ10)」4月11日。
昨年にも辰巳出版とメディアパルから昨年刊行されたものがあり、これで、新大久保関連本はだいぶ増えたことになる。今はそれほど上位ではないものの、テレビで紹介されると一時的に入手が難しくなるので、予め予約されることをお勧めします。
この手のジャンルは全国的に需要が高まっているのだが、首都圏を中心に全国の都市部でははけているようで(逆に言えば田舎では売れない)、1年かければ在庫がそこそこ消化できるくらいの感じではあるようだ。現に、食を中心とし、数年前に刊行されている「新大久保コリアンタウンガイド」は先日3刷の増刷がかかっている。
最近はラブホテル清掃員の本以外では、魅力的な商材に欠ける歌舞伎町、なんとか頑張っていただきたいものだ。
●いままでに出ている他の本については、以下の通り。
↑こちらは3刷行ったそうで、でも刷ごとにお店が入れ替わるのでだいぶ3刷目で出回るものには訂正が入るようだ。
↑こちらはガイドといより都市研究書。
こちらは2005年の情報なので念のため。ユンソナが新大久保をガイドしているのはともかく、東国原元知事が知事をやる前に、芸人として早稲田をガイドしているのは時代を感じる。
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