明日(2005/05/23)発売の週刊ダイヤモンド2005/5/28号に、市町村の刑法犯罪増化度ランキングが載っている。これは2003年と2004年を比べて件数が増加したか減ったかで安全度の増減をはかるもの。新宿区がどこに出てるか見ていたら、なんと増加件数では最下位、増加率では53市区町村中50位と好成績。刑法犯の増加件数は▲2097件、増加率は▲13.6%。もしかしたら逮捕がされてないというオチがあったりするのかもしれないが、前年とおりに警察が働いているとすれば、かなり改善されてきたのかもしれない。
住宅関連犯罪の多い市区町村では、新宿は12位、530件。車関連犯罪では13位535件。でも、粗暴犯では相変わらずNo.1で585件だったりと、不名誉ではあります。新宿7丁目は粗暴犯の改善度で3位となっています。
記事のほうを見ると、
新宿区では、外国人関連犯罪も多い。中国・韓国系の住人が蝟集する百人町のとあるマンションでは、1階のフロアを暴力団が借り切り、10階に住んでいた韓国人が金庫ごと盗難にあった。(そのマンションの)住人の大半が中国・韓国のマフィアであり、「堅気」の日本人はほとんどいないという。(部分引用、括弧内はこちらの脚注)
などとも書かれてます。まあそういうヤクザ集住のマンションも確かにそりゃありますけど、町ぐるみみたいに言われるとちょっとどうかと…。実際は大久保エリアでも緑が素晴らしい環境の物件とか、日本人のクリエイターが集まるオフィスとかもありますよ。
記事は、明日売りなのもあって仁義も考え一度引っ込めていましたが、
販促にもなると思うので考え直して出しました。えっ、あの区が!という驚きもあるので、引越しを考えている人は買ったほうがいいかと。コンビニや駅売店でも売ってます。
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