例えば2月5日現在、中国国内からYouTubeやTwitter、Facebookへのアクセスは遮断されている。また、「天安門」や「法輪功」、「ダ ライ・ラマ」などのキーワードを検索しようとすると、検索結果に何も表示されないばかりか、その後数分にわたってネットが繋がらなくなる。ほかにも「監 獄」や「新宿歌舞伎町」などでも同様の結果になることもあり、こうしたNGワードは1万語以上設定されていると言われる。中国人民の間では、こうしたNG ワードを複数回検索すると、IPアドレスが当局のブラックリストに登録されるという噂もささやかれているほどだ。(本文より引用)
中国のネット検閲は、簡単に経験できる方法としては日本からでもQQやYahoo中国など中国ネットポータルに行き「法輪功」「天安門事件」などのキーワードを入れれば即遮断されるので体験できる。中国に行くとそのままそこから日本へのメッセンジャーがつながらない時もある。もっとも中国ネットユーザーのコアな人は、プロキシとか、あと金盾を突破できるツールを利用している筈。ビジネスで行っている友達も回避手段は持っているようであった。そのへんわからないで、あっちに行くと大変ですよ。「新宿歌舞伎町」がダメっていうのは知らなかったな。
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