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新宿のど真ん中に高齢者化した「限界集落」

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この記事は16年以上前の記事です。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

ソース(47NEWS=共同)

 

東京・新宿区の大規模都営団地で、住民の過半数が65歳以上となる超高齢化が進んでいることが、同区社会福祉協議会の調査で6日分かった。高齢化に加え建て替えで高齢者が集中したことが原因で、高齢化率トップの群馬県南牧村並みの「限界集落」が都心に生まれたことになる。区社協は孤独死の増加も心配されるとして、対策に取り組み始めた。

 中山間地で高齢化率が5割超の「限界集落」は存続が困難とされる。インフラの整った都市の事情は異なるが医療など支援が重要。国立社会保障・人口問題研究所は団塊の世代が多い都市部の都道府県で高齢化が進むとみており、「限界集落」が地域の中心都市に現れる可能性もあり、新たな都市問題となりそうだ。(ソース部分引用。後略)

問題となっているのは戸山団地のことのようなのですが、あそこ環境はいいんですよね。戸山公園と地続きですから。スーパーも近いし。歴史をひもといていくと山のほうにはいろいろあるんですが。昔むかし歌舞伎町の住宅環境の特集のテレビ番組を見たことがありますが、荒れたビルの上層部に老人ばかりが住んでいる姿がありましたがそれよりはましなような。むしろ戸山団地は環境はいいものの施設が老人向けなバリアフリー化は遅れているような気がするので、それと老朽化のほうが気になりますね。

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