しかし、お世辞にも奇麗とは言えない新宿の繁華街が、手塚監督というフィルターを通すと毒々しい食中花のような美しさを帯びて妖しく輝き出す。
「歌舞伎町の一番街をゲリラ的に撮ったんです。汚い部分もハイビジョンカメラで生々しく映そうとしたんですが、出来上がった作品の中で見ると、不思議と奇麗に映っているんですよね(笑)。(ソース部分引用、前・後略)
そーか、手塚作品だったんですね(手塚眞は、漫画の神様、手塚治虫の長男)。テレビCMは手塚色ずいぶん抑えてるなぁと思ったんですが。新宿が舞台だというのも知りませんでした。そういうことならちょっと見に行こうかなぁという気もしますが…。しかし営業上の理由もあるんでしょうけど(事情はしりませんが)、なんで公開までこんなに年月がかかっちゃう上に改題されちゃったんですかね。
ちなみに手塚眞作品はこちらで結構配信されておりますです。
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