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たのしい花園神社

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この記事は20年以上前の記事です。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

 さてきのうまで一の酉。きょうは特になにもないので、すでにあんなに栄えていた境内までの道にある露店は撤去されていたりします。きのう夜3時まで営業していたのに凄い。
 実は昨日行ってたりしたのだが、露店飲食店筋の人たちを見ていると、地縁の人もたくさんいますね。いやいや。微妙に力関係が面白い。値段でびっくりするようなところもありますが、値段が明記してあればぼったくりではないから難しいですね。「ビールが600円かよ!」と文句つけてた人がいたけど、「あっちには1000円の店もあるよ」「値段書いてないとこも…」「いやサワー頼んだらコップ1杯でビール缶と同じ単価」という感じで、まあそういうリスクも管理しつつ、(そんなに酷い店はほとんどない)そこそこ美味しいところを探すのが楽しいのです。
 飲みに飽きたら露店。金魚やダーツ、リンゴ飴、くじびき類、だるま購入、見世物小屋(注:今はリンク先ほどの巡業していないようで、みたままつりの後は花園神社までずっとやっていないとか)などいろいろ楽しめます。見世物小屋の大寅興行はほとんどおばさんで構成され、古くからいるような男衆はいないので驚きます。おみねさんも健在。同じ出し物なので数年前よりもパワーダウンなんていう日記もたびたび見ましたが、身障者の出演が自粛され、かつどんどん興行者自身が高齢化していることもあり日本でもここだけですし、あと何年やってくれるかも不明です。
 いろいろあって、安く買えるという人の紹介で熊手を買う。近々再開発される地区を仕切る、その筋の方々に先導してご案内していただく。再開発後はビルだし、きっとみかじめは取れないだろうからどうするんだろう、きっと権利者としてのなんらかの巨大な利権は持っている、あるいは持つんだろうなと勝手に納得する。店について、「どれでも選んでください」と言われる。その場合「値段はおたくが決めて下さい」みたいな感じなので、相場を知らないと相手とこちらの落としどころが見つからないので注意。まあ1万円で5万円の熊手売ってもらうわけにもいかないしね。
 一度買ったら同じところで買わないといけないようですが、定価があってないようなものなので、原価などは気にしてはいけません。基本的にはイキとかあの三本締めを買う、というものなのでしょうね。
 百万円級のすごくでかい熊手(神社にかかってるのよりデカイ)を見つけたのですが、それは「○○○○○」に納品されるものとのこと。ここはその筋の襲名披露でもお馴染みですから、合法的なお付き合いなんでしょうが、さすが華僑の大物だなぁと思いました。
境内裏で、アラーキーを見かけました。とりまきがいっぱい付いてました。

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