新宿みたいな場所にいると、もともとの在住者同士のコミュニティみたいなものが希薄なので、おのずと口コミをインターネットで探したりして、食べ物などは語るに困らないくらいの情報があるけれど、医者の情報というと、あまり多くはないというのが現実。
僕もいわゆる鬱とかでかつて痛い思いをしているので(歌舞伎町の暴力医師=リタリン大量処方で問題となり閉院した某院に通ったりで大失敗)、それ以降は必ず、ネットで評判情報を検索してから動いている。ネットだけでは飽きたらず、薬剤メーカーから生のオススメ医者情報まで聞いたりしているくらいだ。
まあそんな口コミはなくとも大病院であれば安心的なものもなくもないが、一見で行ったりすると担当医無しの状態で検査し、たらいまわしされたりすることもあるので、できれば安心してかかりつけられるしっかりとした医者を捜したくなるものだ。
またEDや痔、性病など人に知られたくない病気などの場合は、そうそう人に頼めない。そんな時こそ不安を取り除ける病院のマッチングは重要。
「口コミ病院検索QLife」はそんな医者の情報(日本の医療機関の90%を検索対象とした)口コミサイト。類似サイトもある中、月間700万PV、会員数14万人。日々情報が集積し、成長を続けている。
このサイトは定量判定をしない(他のサイトには格付けを行うものも多い)ことと、単純なネガコメを完全拒絶するという堅いポリシーを持っている。理由はリリースを参照すると以下の通り。
1,専門知識ない生活者は、断片・表面的な情報しか得ていない可能性があり、判断も単眼的・短期的になっている可能性がある。
2,「医療」の理想形は、死生観や病歴、経済状況、家族構成などにより人それぞれ異なる。厳しい指導を好む患者と嫌う患者、短時間診療を好む患者と嫌う患者、両方存在する。
3,「ネガ」情報は、対象の医師だけでなく、通院患者や家族を不安に陥らせ、病状を悪化させ、人生を傷つける可能性がある。
4,安易な治療の中断や、医療機関スイッチを誘発した場合に、甚大な影響をもたらす可能性がある。
5,入院中や手術直前で、あったり、事実上当該医院のほかに選択肢がない患者も多い。それらの方々にとって、「ネガ」情報は、不安をかきたて、治療効果を下げる可能性も高く、またその家族をも傷つける可能性もある。
6,医療に関する批判は、命にかかわる重大な内容であることも多いため、エスカレートしやすく、誹謗中傷にいたる危険性が高い。
7,批判口コミを投稿する場としては、掲示板サイトなど他に充分に存在する。(当社はQLife以外のサイト、例えば掲示板サイトでの告発行為までも否定はしない)
確かにそういう情報は他でもできるし、もちろんネガティブな情報はある意味で必要ではあるんだけれども、それよりも必要なのは医者とユーザーのマッチングであり、合う病院を探すことである。感動をシェアしたい、生活者と医療機関の距離を縮めたい…という「口コミ病院検索QLife」なりのある意味頑固な考え方が信頼を呼んでいるのであろう、いたずらに非難だけをするような書き込みを防ぐこともできるこの仕組み、会員数などを考えると、多分に受け入れられているようだ。
ということで、いままでこういうサイトを見てこなかった人でも「病院にいこうかな~」と思うことがあれば、このサイトを一度見てみてはどうだろうか。検索や閲覧自体は非会員でもできるので、「新宿 歯科」とか簡単に検索してみるといいんじゃないかなぁ。口コミは期待してない人でも、家の近く、職場の近くの病院を検索できるのは便利。新宿だと雑居ビルとかに病院があることが多く、ぱっとリアルで見て気がつかないこともあるからね。おお、こんな近くに病院が…と思うこと請け合い。
さらにいろいろ見ていくと、たとえば「かつてかかったこの病院はよかった」、「この先生にお礼を言いたい…」といろんな病院に対する思いを書き込みしてみたくなる方もいるだろう、そういう方はあとから見る新宿住民ユーザーのためにも口コミ情報を投稿してみてはいかがだろうか。(会員登録が必要ですが)。
地域がだんだんと良くなる仕組みを構築しているこうした堅いポリシーのサイトには共感を覚えたために、紹介した次第。PR記事なので判断はユーザーにおまかせしますが、意外にも有用で当サイトの読者の方には役立つと思いますよ。
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