西戸山タワーホウムズは一九八八(昭和六十三)年、国有地だった公務員宿舎の跡地を民間が買い取り、二十五階建てマンション三棟のほか、劇場や広場とともに建設された。
当時は、都内に超高層マンションがなかった時代。中曽根民活の第一号住宅として話題を呼び、JR新大久保や高田馬場駅へも徒歩圏内という立地条件の良さや、周辺に緑豊かな敷地がある中で価格も割安だったため人気が沸騰した。
投資目的の購入を防ぐため十年間の転売、転貸を禁止する条件が付いたほどだったが、五百七十六戸の募集に対し約二万五千人が応募、平均競争率は約四十四倍に上った。
写真展は、自治会副会長の宇都宮亨さんが、入居二十年の記念行事として、住民のアマチュアカメラマン日比恒明さんに呼び掛けて実現した。(ソース記事部分引用)
実質的にきょうまでですが観れる方はどうでしょうか。タワーホームズがわからない方は「グローブ座」(現在はジャニーズ事務所の公演が中心)がある場所といえばわかるかな。馬場と大久保の間です。
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