(前略)古河電気工業など4社は1日、東京都新宿区で23ギガヘルツ帯の電波を使った多チャンネルケーブルテレビ用番組の無線伝送と、高速インターネット通信の無線中継を同時に行う双方向実験を始めた。(ソース部分引用・以下略)
キー局からCATVに番組の伝送をしたり、導入したCATV局が高速インターネットを提供させるのが狙い。大久保のTCV(東京ケーブルテレビジョン)を親にし、1キロ離れた「ゴールドビル」を小局にして実験。これが使えると、離島、山間部、河川で隔てられた地域等でもケーブルTVとインターネットを提供できるということですが、まあそういう場所がシステムを買ってくれるかどうかというのが一番の問題のような。
しかしゴールドビルってどこだろう。新宿3丁目の?歌舞伎町?西新宿?いくつもあるなぁ。
と思ったら(INTERNETWATCH)に新宿3丁目のと書いてありました。BYGSビル向かいあたりのビルですね。
(C-net)を見たら、実は地方へのというのは地域背景で、実際のところは
無電柱化や地下管路が不足した都市部における無線活用を目的としたもの(C-net記事部分引用・前後略)
と、都市部活用目的ということでなんか矛盾したリリース出してるなぁ。
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