・平成20年1月25日(金)9時~12時30分
・約1000人参加
・滞留者・帰宅困難者役の参加者はゼッケンを着用
・会場は新宿駅周辺(西口広場~新宿中央公園、東口広場~新宿御苑までの区域)。
・訓練内容は、午前9時30分に、東京湾北部を震源地とする震度6弱以上の地震(マグニチュード7.3)が発生したと想定。滞留者の広域避難場所への避難誘導。災害時における大型ビジョン・防災無線・携帯電話などの有効性の検証。罹災者の超高層ビルへの受入れ体制の構築など。
・主催:新宿駅周辺滞留者対策訓練協議会。駅周辺事業者(百貨店、ホテル、東京都、新宿区等41団体)による安全対策目的。
ですが、逆に知らないではちあわせたら混乱しちゃうような…。
結果。専門学校、大学の学生ら1400程度参加。 (日経) (産経) (時事) (中日1) (中日2) (TBS・すぐ消えます1) (TBS2)
震災時推定滞留人口17万人に対して実験1400人って、1/100近い規模で参考になるのかなぁ。
さらに今回、都市型災害にとって課題となる場所でも訓練が行われました。地下鉄のホームです。記者が誘導に従って、地下36メートルにあるホームから地上に出るまでの時間は9分11秒でした。(中略)
「(Q.災害時の混乱の原因は?)我先に助かりたいという人間側の心理の問題ではなくて、物理的な構造であったり避難誘導の仕方という、そちらの方が原因となっていることが多い。『流れがぶつかるところを避ける』『少しずつ小さなブロックで進めていく』ということが、今までの経験上(有効と)いえる」(東洋大学〔社会学部〕・田中淳教授)(TBSソース2より部分引用
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