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がん治療前の不妊対策 未受精卵を凍結保存させる新しい手法「ガラス化法」新宿区のクリニック在職者が開発

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この記事は18年以上前の記事です。情報が古い場合がありますのでお気を付け下さい。

ソースはこちら(読売)

男性の場合、精子を事前に凍結保存する方法が普及してきたが、女性の場合、卵子の採取や保存が難しく、凍結保存はほとんど行われてこなかった。がんが治っても、「不妊」という後遺症に悩む女性も少なくない。
 未受精卵は受精卵に比べてもろく、低温になると細胞内の水分が氷の結晶構造を作るために膨張し、細胞が壊れやすい。凍結しても、従来の方法では解凍後の卵子の生存率は約2割に過ぎず、体外受精で出産に至る確率はわずか1%程度とされていた。
 だが、未受精卵を凍結保存する新しい手法が開発され、注目されている。加藤レディスクリニック(東京・新宿)研究開発部長の桑山正成さんが開発した「ガラス化法」と呼ばれる凍結法だ。従来、動物の卵子凍結に使われていたが、6年前にヒトへの応用に成功。解凍後の未受精卵の生存率は98%に高まった。

 不妊は身近なあたりでもかなり根強い手ごたえを感じます。
 最近は男性のほうも精力が鈍りつつありますからね。2chの模倣レンタル掲示板の1つである2ch2に「不妊治療板」というのがあって、意外にも活発な議論がされていたのを思い出しました。
 多分、結婚して1~2年経つと、ちょっと気になってくることなのでしょう。東京だとそれどころじゃないくらい生活事情(家賃や広さや高い生活費との関係)というのが邪魔するんですが…。
 しかし、画期的な技術が新宿でも誕生しているのですね。実際に開発されたのはだいぶ前なのでしょうけれど、こういう人を表彰すべきではないでしょうか。

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