グランドキャバレー・大人の店

2017年6月5日

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実際に行ってみると昭和な健全空間 みのもんたもハマる名店揃い


 グランドキャバレーというほとんど平成の世になって死滅したかと思われるジャンルのお店があるが、実はレトロ志向を売りにして地道に復活しており、金土などは満員に近い状況となっている。
キャバレーというと僕らの年代にとってはロンドン(ロンドングループのお店)が近所にあり、子供にとっては不健全の代名詞みたいなところだったが、イメージがそうだというだけで、今あえて行ってみると実際には普通にお酒を飲むところなのだ。時間帯と曜日によっては、ヌード・ショーのようなものもあるけど、接客の女性は一切変な行為はしない健全な飲み屋であった。
 世間的には、後から出てきたピンクサロンなどのイメージが強いのか、不健全イメージがあるが、実際にはこんなに健全な空間だとは思わなかった。

ハリウッドに通ってみる

 池袋ハリウッドは、たまたま知り合いがいるので行ってきたのだが、最近だと西原理恵子が潜入取材をしていたお店(SPA!と単行本「できるかなV3」に掲載されている)として有名。キャバレー王として有名な福富太郎が経営している店だ。取材されたのが嬉しかったのか、入店する女子に「SPA!」の掲載号を配っているらしい。ここの赤羽店には有名な人(結構いい年ですが)で千尋さんという人がいて「赤羽キャバレー物語」という本を出している。その帯には、みのもんたが推薦文を書いている。
酒豪のイメージの強いみのもんたが通う赤羽ハリウッド。先日テレビでの会見で、これから呑みにいくならどこ?銀座? 赤坂?みたいな質問に対して「赤羽ハリウッドだよ」と答えていたという。
付き合いで言っているわけではない、本物(本当にはまっている人)の凄みのある発言だ。
千尋さんは、人によって評価はさまざまだが、やはり、はまってしまう人はいるそうだ。なにかのオーラがあるのだろう。
そういうお店だと、接客女性の幅はものすごくあって、20そこそこの人から30くらいがメインだが、ほとんどそのへんのおばさんなみたいな40歳以上の人までいろんな人がいる。まあ店舗は他も下町が多く、客層からすればそんなに高所得な人は来ない感じだが、通常のキャバクラみたいなケバイムードが大嫌いな人にはファンも多く、そこそこ楽しい場所である。本来のスタンスが大衆的なみのもんたがはまるのもよく分かる。
まあでも、女性側としてはそんなに儲からないだろうけど。
ということで、昭和の残り香をかいで見てみたい人は、いってみると面白いかもしれません。
基本は1人2人で、最大でも8人くらいまでのグループが多いですが、いい年をした夫婦などが訪れることもあるようです(基本は男性ですが、キャバクラなどと同じように付き添いなら女性でも入れます)。

客の年寄りは本気で口説かない、ただし説教する

求人誌を見ると、そんなお店の他にもいわゆる「歌声喫茶」みたいな、年寄り対象の店もまだまだ健在。接客の応募可能年齢はさらに広く、20-60歳と幅広い。
「年寄りはセックスを望まない(本気で口説かない)から」楽という声もあるが、そんなお店に勤めると「説教される」そうだ。金をもらってまで年寄りに説教されるとは相当のマニア女性でないと勤め上げられないかもしれないなぁ。



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